体臭の種類は？ニオイ別対策方法

人にはいいにくいニオイ問題。

自分は臭いと思われてないか心配になったことはありませんか？

ここでは、年齢とともに変わっていく体臭の種類と対策方法をご紹介していきます。

年齢とともに変わる体臭の種類

１０代半ば～	汗臭原因：脇のニオイ　ニオイの特徴：酸っぱいニオイ
３０代半ば～	ミドル脂臭原因：ジアセチル　ニオイの特徴：古い油のようなニオイ
５０代半ば～	加齢臭原因：ノネナール　ニオイの特徴：古本や枯草のようなニオイ

年齢によって発生するニオイや原因はそれぞれ違います。年齢に合わせたニオイケアをすることが大切です。

ニオイ別対策方法

汗臭

たくさん汗をかきやすいワキから発生しやすいので、デオドラント剤を使ったり、こまめに汗を拭きとることで軽減することができます。デオドラント剤は、汗をかく前の清潔な肌に使った方が効果的です。

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ミドル脂臭

頭や首の後ろから発生しやすく、汗の成分がエサになってニオイがでてきます。汗の処理も大切なのですが、頭皮に汚れをため込まないためにシャンプーを見直すのも効果的です。普段汗をかく習慣がない人は汗腺の働きが悪くて老廃物がたくさん汗に含まれてニオイの原因になっている可能性があります。

ウォーキングやジョギング、お風呂などで日頃から汗をかくように心がけましょう。

加齢臭

胸や背中から発生しやすく、内側から根本をケアをすることがおすすめです。

【対策ポイント】

・油を摂りすぎないようにする

顔がべたべたしたり、テカリをかんじたら油の摂りすぎの可能性があります。油を意識的に少なめにするようにしましょう。

・アルコールを摂りすぎないようにする

お酒を飲みすぎると肝臓がアルコールを分解するときに体臭が強くなってしまいます。お酒を飲むときはビールなら中瓶1本、日本酒なら1合に抑えることがおすすめです。

・抗酸化物質を摂るようにする

ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールはニオイを抑えてくれます。果物やナッツ類を積極的に食べるようにしましょう。

・週に２回ぐらい運動する

定期的に軽い運動で汗を流すことで毛穴の汚れを外に押し出して、ニオイのエサになるものを減らすことで加齢臭軽減につながります。ニオイが気になりだしたら運動をはじめるきっかけにしてみるのもおすすめです。

・活性酸素を増やさないようにする

活性酸素は睡眠不足やストレスで大量に発生します。活性酸素が増えると加齢臭がきつくなってしまうので、適度な睡眠と定期的にストレス解消を心がけるようにしましょう。

年齢に合わせたニオイ対策をして、自信を持って生活を！

どんなケアからはじめたらいいのか、どんなケアが合っているのかわからない時はお気軽にご相談ください！

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担当アドバイザー　相馬かおり

栄養士、健康運動実践指導者、骨盤力アドバイザー、ウォーキングアドバイザー、骨格診断ファッションアナリスト、骨格診断ヘアスタイリングアドバイザー、メイクアップアドバイザー、パーソナルトレーナー歴10年。
某有名ボディメイクジムにて、店長経験を経て、約10店舗の関東店舗を統括。
パーソナルトレーナー育成を手掛ける。その後独立し、東京恵比寿にてボディメイク・ダイエットジムを開くかたわら、プロモデルの育成、ホテルニューオータニにてパーソナルトレーニング、グループレッスン、企業のセミナー講師、商品開発コンサル、ビューティーページェントディレクターを務めながら、10年間、トレーニングとお食事のサポートを通してたくさんのお悩みと向き合ってきた。本当に一人ひとりに合っているものを提供していくためにオーダーメイドサプリドリンクのラボ開設にいたった。